●分類 齧歯目 ネズミ科
●和名 ハツカネズミ
●学名 Mus molossinus(Temminck)
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●形態
家住性ネズミ3種(ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミ)の中では最も小型のネズミで、頭胴長(頭から尾の付け根の長さ)が、成獣で6〜9cm、尾長は体長よりやや短い程度(体長の0.9〜1.0倍)、体重は成獣で約10〜20gである。形態的な特徴は、耳が大きくハツカネズミ特有の臭いを有することである。
時々、クマネズミやドブネズミの幼獣と間違われるが、大型のネズミの幼獣は、頭と肢が体と不つりあいに大きいため区別できる。
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●生態
分布は、全国的で基本的に田畑やその周辺に棲み、秋から冬にかけて納屋や倉庫などに侵入して被害を出す。商業施設においては、田園地域にある倉庫や食品工場など比較的自然環境に接している建 物に多い。都市部でも人家やビルなどに周年生息するところもある。
巣は、建物内の積み荷や屋外の積み藁・土中などに作る。 食性は、雑食性だが基本的に種子・穀物類の植物食を好む。
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●生活史
繁殖は、妊娠期間21日、産子数は4頭〜7頭で生まれた子供は約2〜3ヶ月で成獣(繁殖可能)となる。寿命は約1.5年間。
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