クマネズミ ドブネズミ
● クマネズミ
ハツカネズミ

クマネズミ
ドブネズミ
分類 齧歯目 ネズミ科
和名 クマネズミ
学名 Rattus rattus(Linnaeus)

形態

大きさは、頭胴長(頭から尾の付け根の長さ)が、成獣で15〜23cm、尾長は体長よりも長く、頭胴長の約1.1倍程で、体重は、大体100g〜200gである。形態的な特徴は、耳が大きく、折りかえすと目を覆うほどで、尾の長さは体長よりも長い。毛色は背面が褐色で腹面は、黄褐色か白色のものが多い。

生態

全世界に分布するネズミ。原産地は、マレー半島からインド・ビルマにかけてのアジア南部で、おもに樹上生活をしている。
垂直行動が得意なため民家の天井裏や都市ビル等で適応して生息している。現在最も都市部で優占しているネズミである。 巣は、建物内の壁の内部や天井裏などの物陰で営巣する。
食性は、雑食性だが基本的に種子・穀物類の植物食を好む。 殺鼠剤に対する警戒心は強く、高濃度の毒餌をあまり食べない。また、都市部においては、強度の薬剤抵抗性のクマネズミが多く生息している。

生活史

繁殖は妊娠期間21日、産子数は4頭〜6頭で生まれた子供は約3〜4ヶ月で成獣(繁殖可能)となる。寿命は理想的環境で約3年、平均では、1〜2年間。