チリダニ類(ヒョウヒダニ)
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チリダニ類 (ヒョウヒダニ) |
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●分類 ダニ目 無気門亜目 チリダニ科
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●形態
体長0.2〜0.4mm。生きていると膨らました楕円形をしており、胴部表面(表皮)は透明で指紋のような細かいしわにおおわれている。胴の後端部に長毛が生えている。
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●生態
温湿度の影響を強く受け、高温・多湿下で発生するため、雨期での発生数が多くなりがちである。
一般に屋内塵中からは、チリダニ科に属するダニが、他のダニ類に比べてきわめて多く見い出される。中でも多いのが、ヤケヒョウヒダニとコナヒョウヒダニの2種類である。家屋内の塵の中に多数棲息している。
室内塵だけでなく、鳥の巣、動物の皮膚、配合飼料などからも発見されている。 チリダニはヒトの垢やフケ、カビ、花粉、食品屑、昆虫の死骸などを食物とし、屋内の畳はもちろん、じゅうたん、布団、マットレス、毛布、枕、椅子、ソファなどにも沢山いる。
また、本種は気管支喘息やアレルギー性鼻炎などの呼吸器アレルギー疾患のアレルゲンとしても注目されている。アレルゲンになるのは虫体だけでなく、糞もアレルゲン性が強い。
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●生活史
この種類は卵→幼虫(6脚)→前若虫(8脚)→後若虫(8脚)→成虫(雌雄)と変態し、卵から成虫になるまでに要する期間は、通常は30〜40日、高温時に、早いものでは15〜20日といわれている。雌が一生涯に産む卵の数は100個前後と言われる。寿命は2〜3ヶ月。
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