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有翅虫(ゆうしちゅう) |
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左:女王 右:王 |
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左:職蟻 右:兵蟻 |
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●分類 等翅目 ミゾガシラシロアリ科
●和名 イエシロアリ
●学名 Coptotermes formosanus Shiraki,1905
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●形態
職蟻は、体長3.3〜5.2mm、体色は乳白色で、頭部は淡黄色をしている。
兵蟻は、体長3.8〜6.5mm、頭部は淡褐色の卵形で、長さは体長の約1/3近くになる。頭部の額腺孔から乳白色の防御物質を出す。
有翅虫の体長は7.4〜9.4mm。頭部は暗褐色だが、他の部分は大体黄褐色となっている。
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●分布
本種は、九州、四国および本州では神奈川県以西の海岸線に沿った温暖な地域と南西諸島、千葉県木更津市、伊豆大島以南に分布している。
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●生活史
世界中のシロアリの中でも、最も加害の激しい種類で、建築物や生立木に大害を与えている。建築物や、切り株、樹幹等の地下部や地上部に加工した塊状の巣を作り、そこから蟻道を延ばして周囲の建築物や木材を加害する。
湿潤な木材だけでなく、被害は建物全体に及ぶ。加害速度は速く、被害が激烈である。古材よりも新材を好んで加害する。 コロニーがある程度優勢になると有翅虫の群飛が見られる。群飛は、6〜7月の夕暮れから夜に行われることが多い。
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