注意
食品害虫・衛生害虫(刺咬)
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上:マダニの一種 中:ツメダニの一種 下:ケナガコナダニ
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●形態
ほぼ卵形の胴体部と、その前端近くの口器からなり、胴の腹面に4対の脚を持つものが多い。
体長は、種類により0.2〜0.4mmの小形の種から、1.0〜10.0mmの大型のものまである。
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●生息場所
食品やじゅうたん、畳にわく塵性ダニ類(コナダニ、ヒョウヒダニ等)。
天井裏のネズミの巣に寄生しており、そこから落下してくる(イエダニ)。
草原や山林に多く生息し山林を通った人間に取り付く(マダニ)等あらゆる環境に生息している。
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●被害
- 内 容
- 食品の表面に突然大量発生する(コナダニ等)。
アレルギー症を起こす(ヒョウヒダニ類)。
わきの下など皮膚の軟らかい部分が刺され、発赤、発疹、かゆみを覚える(ツメダニ、イエダニ等)。
刺した箇所に寄生する(マダニ)等。
- 発生時期
- 春〜秋
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- 駆除方法
- ダニ専用殺虫剤を使用する。
品物を取り除いた棚や収納庫に、燻煙剤を処理する。
蒸気、煮沸、乾熱、天日乾燥等で加熱出来るものは行う。
着ている服や布団、食品等は、一度良く洗うか日光消毒する。
寄生マダニに直接ピレスロイドを処理すると宿主から離れる場合がある。
- 予防方法
- 通気をよくして湿度を下げる。まめに掃除をする。ヒョウヒダニ類はアレルゲンとなる死骸、虫糞も除去する。畳やカーペット、布団類を日光に干す。発生源を除去する(イエダニ)。
野山や川原に行くときは、出来る限り肌を露出させず、虫避けスプレーなどを噴霧しておく。
- 応急処置
- 刺された場合は、痛みや炎症をやわらげる薬を塗布する。
マダニ(2〜10mm.。黄褐色)に食いつかれてしまったら、無理に剥がそうとせず、すぐに病院へ行く。
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